朝起きた時に手がこわばる!もしかしたらそれは○○かも⁉

 

みなさん、こんにちは。

ほぐし処 心です♡

 

当店にきていただいているお客様から

たまに聞くお悩み…

 

「朝、起きると手がこわばって
手指が動かしにくいんです…」
(※痛いという人もいます。)

 

まず、思い浮かぶのが関節リウマチ

 

 

ですが、ほとんどの方はおそらく

「更年期」が関係していると思います。

←断言はできません!

 

 

関節リウマチの初期にも

同様の症状が出るため、

病院を受診される方もいらっしゃいます。

 

検査をしてもリウマチではないケースが

ほとんどだそうですが、

私も念のため受診されることをオススメします。

 

更年期の健康維持に

 
 

 

更年期とは

一般的に、閉経を迎える前後の各5年、すなわち40代後半から50代前半までの10年間を指し、この時期にホルモンバランスの乱れから、心身の様々な変化があらわれます。

ホットフラッシュ(突然の火照りやのぼせ)、肩凝り、イライラ、憂鬱(ゆううつ)などはよく知られていますが、実は手の関節に表れる更年期特有の症状があることをご存じですか?

 

 

日本人女性の平均閉経年齢は、50歳

 

閉経に近づくと、生理周期が乱れたり、

数か月おきになったりしてきます。

 

この時期あたりから、

朝、手がこわばることを

自覚することがあります。

 

手指などの関節の痛みを

伴うこともあります(更年期関節痛)

 

この場合、関節の腫れは通常ありません。

 

これらは、閉経に伴って、

急激に女性ホルモンが、体内から

消失するために起こる症状です。

 

症状は、最初の半年間、最も強く、

閉経後数年で徐々に消えていくのが普通です。 

 

更年期以外にも、同じような症状は、

卵巣癌などで、閉経前に

両側の卵巣を取り除く手術を受けると

急に現れることがあります。

 

乳がんに対し、ホルモン治療(アロマターゼ阻害薬)を

行っても生ずることがあります。

 

また、私の友達にもチラホラいましたが、

出産直後の生理が止まっている時期にも、

この症状が現れている子がいました。

 

 

これらの症状は、女性ホルモンを補うホルモン補充療法によって軽減されたり、消えたりするようなので気になる人は我慢せず一度病院を受診しましょう。

 

じゃんけんのグーとパーを繰り返すことで、握力は簡単に回復しますが、自分でマッサージなどを行う場合は、関節周囲の筋肉のみマッサージをするようにしましょう。ただし、終了後2~3時間以上痛むときはマッサージのやりすぎですので、次回から注意しましょう。

 

 

※脂肪組織からも女性ホルモンはつくられるため、脂肪が少ない痩せ形の人の方が、手のこわばりが強く出る傾向があります。

 

 

 

関節リウマチと更年期の違い

関節リウマチとの違いは、関節の炎症は伴わないこと。また、関節リウマチでは症状が次第に悪化していくが、更年期の関節症の場合には、閉経直後の半年間が最も症状が強く、その後、数年で徐々に消えていくという。

 

更年期はただでさえ不安が強い時期。症状の一つに関節症があることを予備知識として知っておくだけでも、気の持ちようが少しは違うのではないだろうかと思い今回ブログにしてみました。

ちなみに関節症状が更年期によるものか他の病気によるものかは、採血やMRIによる検査で判断できるようです。

 

 

この動画も参考になりましたウインク

 

 

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手をかけてる人と、何もしない人では将来、確実に大きな差がでてきます。

一緒に頑張りましょう^^^

 

 

マッサージに行く暇がない人に